Facebookの「ボーダーコリー大好き!ーWe love Border Collies.」で、
少し前にお勧めされていた児童書、「ぼくの羊をさがして」を買ってしまいました☆
牧羊犬になりたいボーダーコリーの男の子が主人公で、
いろいろなことに巻き込まれながら、いろいろな経験を積んでいく物語です。
いろいろな人に拾われては、洋服を着せられたり、飛んだり踊ったりさせられたりして、
その度に「ぼくはこんなために生まれてきたんじゃない!」と言うのが耳に痛いかも♪
でもそれはエピソード。物語のテーマは動物愛護とかペット問題とかではなく、
もっと哲学的に、思い通りにならない人生をどう生きるべきか、というもの。
いかにもボーダーコリーらしい、賢く、バカで、生意気な、優しい主人公が、
いかにもボーダーコリーらしく、前向きに、必死に生きる姿はちょっと感動的☆
読み終えた後は考えさせられます、自分は必死に生きられているだろうか、
思い通りにならないことに負け、後ろ向きになっていないだろうか、と。
「羊」にもルビの振ってある児童書ですが、大人でも十分に堪能できる内容です。
少し元気が出ないときに、ちょっと励ましてくれる本としてオススメ♪
この物語が私達にくれる希望は、実際に犬が飼い主にくれるそれと似ています。
私は、人が犬を飼う理由ってこれだろう、という気がしています。
2 件のコメント:
ポリー・パパさん、こんにちは♪
本を上手に読んだり、考えたりしているポリーさんの姿を見ていると、
このブログで感想を述べているのは本当はポリーさんではないか?と思ってしまいそうでした。
ポリーさん、パパさんに協力した(やらされた)んだよね(笑)
常に「必死に生きよう」と思い続けていると
疲れちゃいますから、そこは時々頑張ったり、
たまには怠けたりもいいのではないでしょうか。
時々「自分ってダメだな~」と思うとき
ワンコの存在が癒しをくれるのだと思いますワ。
なんて、本を読んでもいないのにすみません。
本屋さんで探してみよ~っと。
Romiさん、コメントありがとうございます!
4枚目の写真、本を押さえているのはヤラセですが、
本を見ているのはポリーさんの意思なんですよ☆
多分、本のニオイを嗅いで食べ物かどうかを
探っていたんだと思います♪
他にもいろいろヤラセ写真にトライしたんですが、
「ワタシはこんなために生まれてきたんじゃない!」
と拒否られてしまい、うまくいきませんでした。。
そうですね、ワンは元気をくれるだけでなく、
疲れを癒してくれますよね☆
私も不覚にも、荒くれ者に癒されていますよ。
ルナちゃんとゆう君は癒しの存在そのものだなぁ。
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