2020年8月26日水曜日

MAGIC

あれから、あっという間に1ヶ月半が過ぎました。
皆さまにはコメント、メール、メッセージ、お花、お供えなど、
たくさんのお心遣いをいただき、本当にありがとうございました。

アメリカの両親からは、"DOG HEAVEN"という絵本が送られてきました。
絵本の中には、ワン達が過ごす天国のさまざまな様子が描かれているのですが、
その中に、神様がいろいろな形のクッキーを作りまくっているところがあり、
ポリーさんがヘラヘラしながら、一番近いところにへばり付いている様子が目に浮かび。

そんな、天国でも頭ハッピーによろしくやっているポリーさんのことはさて置き、
私は春から仕事がテレワークになり、夏からポリーさんの散歩に行かなくなり、
ついに万歩計の1日の歩数が1,000歩を切るという、終わった生活になってしまいました。

で、見かねたポリー・ママに引っ張り出され、
この1ヶ月は毎朝小1時間、5kmのウォーキングをしております。
しかも、ポリーさんが若くドッキュンバッキュン引っ張り回してくれた頃のような、
私にとっては結構なハイペースで。
どうだポリーさん、すごいだろ、まだこんなに歩けるゼェ、ハァ、ヒィ、フゥ。

あれから何度もブログを見返し、
ポリーさんと一緒に過ごした時間は、やはり奇跡だったと感じています。
そんな思いを、あの時とても勇気付けてくれた、
SEKAI NO OWARIMAGICに乗せて、動画アルバムにしてみました。

ウォーキングをしている場所は、ポリーさんと散歩していたときと何も変わりなく。
波打ち際ではカモメが羽を休め、浅瀬では魚が跳ね、空にはラジコン飛行機が飛び。

ただ、ポリーさんが私たちを見つけ、
茂みから飛び出して来そうな気がしても、飛び出して来ることはなく。

でも、汗だくの体にやさしく吹く海風にポリーさんを感じ。

私たちは、これからも元気に生きていきます。


というわけで、これでこのブログの更新を終了したいと思います。

もし今後、何かの拍子にポリーのことを思い出していただいたり、
何か間抜けなエピソードでも見て笑いたくなったり、
保護犬の里親体験談を参考にしてみたくなったりしたら、そんな時に、
非常に拙い、誤字脱字だらけの読みにくいブログではありますが、
皆さまにも見返していただけたらとても嬉しいです。ポリーの生きた証を。

長い間ご覧いただき、本当にありがとうございました。