日曜日、ポリー・ママが外出の用事があったので、
休日に珍しく、私とポリーさんだけの散歩へ。
出不精なので、いつも通り、近所の海岸でのんびりです。
ポリーさん、いつも通りの大はしゃぎで
海までかなり際どいところまで遊びに行っちゃって、
釣り人さん達を驚かせてしまいました。。
ここには猫がたくさんいます。
猫さんとポリーさんのニラミ合い勝負!結果は・・
まったく動じなかった猫さんの勝ち。
体は小さいのに、海岸の主のような貫禄です。
なんて、いつも通りに遊んでいたら、私の不注意で事故が・・
ポリーさん、写真のように堤防を快走していたとき、
ふと横にいた人に気をとられ、よそ見をした瞬間、
堤防から写真右側のテトラの方に落ちてしまったのです。
慌てて下を覗き込みましたが、ポリーが見当たりません。
名前を呼ぶと、テトラの下の方から物音が・・
急いでテトラに降り、中に潜っていくと、
テトラの隙間でポリーが座り込んで震えていました。
私にしがみつくポリーを抱きかかえ、
せまいテトラの間をくぐって登り、何とか脱出。
安全な場所まで上げてから、震えが止まるのを待ちました。
出血などのケガは見当たらず、
骨に異常が無いことを祈るばかり。
5分ほど経って震えが治まり、しばらく伏せて休ませました。
さらに5分ほどすると、おやつも食べるようになりました。
歩けるかな、と思って私が立ち上がったところ・・
顔が一瞬にして元気になり、また海の方へ一目散にダッシュ!
事故が嘘のように、いつも通り堤防に駆け上がりました。
慌てて呼び戻してリード装着。
海からできるだけ離れたところを歩いて帰りました。
家に帰るまで、歩き方に問題もなく、
いつも通り力強く引っ張ってくれたので、
骨も大丈夫かと思いました。
しかし夜になり、時々座り込んでしまう仕草を見せたので、
翌朝、近所の病院へ行き、レントゲンをとってもらいました。
結果、テトラ落下によるケガは見当たりませんでした。
奇跡的だと思います。本当に良かった。
今回のことは、完全に私の不注意。
人がいないところでも、リードを外すことはやはり危険です。
猛省したいと思います。
しかし、じゃあ何で座り込むような仕草を見せるのか。
レントゲンで、背骨に老齢性の変形性脊椎症が確認されました。
老化でよく見られる症状で、
きちんとケアすれば大きな問題というものではないようです。
これが、テトラ落下で一時的な痛みを生じさせているのでは、
との先生のお話しでした。
痛み止めの薬をもらい、運動謹慎でしばらく様子見です。
先生からは、関節を対象にしたサプリメントを薦められました。
これから調べてみようと思いますが、
良い情報をお持ちの方がいらっしゃったら是非教えて下さい。
現在、ポリーさんは動画の通り非常に元気です!
でも、ワンは口をきけないいので、
やはり飼い主がよっぽど気にして見ていないといけないですね。
特に、ポリーは正確な年齢がわからないわけで、
このことは十分に心にとめたいと思います。
経過は、随時お知らせしていきます。